▼ 起床時間が一定しない人は、 TOEFLスコアが下がる???
こんにちは USA Club 山内です。
朝起きる時間が一定しない人は
TOEFL スコアが下がる???
夜勤や変則シフトでない限り、一日は朝起きて夜寝る、
というサイクルを繰り返すものです。
このサイクルで、朝起きる時間が日によってバラバラで
一定しない人は、TOEFL / IELTSのスコアが(本来取れる
べきスコアよりも)下がってしまう、というのが今日の
話です。
人間の体は、朝起きてすぐスイッチ全開になるわけではなく、
起きて徐々にエンジンがかかり、フル回転できるように
なるまでは起床後2−3時間程度かかります。
いつも7時に起きて、9時に学校や仕事に行く生活の場合
9時からフル回転になるように体のリズムが取れています。
起床時間が一定している場合、体はリズムを失いません。
しかし、起床時間が一定していないと、脳や体にとっては
何時にエンジンをかければいいか法則性がないため、
スイッチがかかりにくかったり、フル回転しなくなって
しまいます。
時差ボケと同じです。
時差ボケは、「本来寝ている時間」に起きていたり、
「本来起きている時間」に寝ているため、脳と体が
リズムを失い、混乱している状態です。
(この状態で本来の能力を発揮できる人はいません)
ここまで極端ではなくても、朝起きる時間が一定して
いないということは、リズムが決まっていない、ブレ
ている、ということです。
そういう人は、特に1日の前半を、「プチ時差ボケ状態」
で過ごします。本領がなかなか発揮できません。
結果として、本来取れるべきスコアがとれなくなって
しまうのです。
(テストって、1日の前半(午前)にきますよね)
学校や仕事、家庭に差し支えない範囲で、出来るだけ
起床時間を一定させてみましょう。
テストスコアだけではなく、色んなリズムが整い
回らなかったものが回り始めます。
Have a great day!
USA Club 山内
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